どうもシュナです。
今回は、シンガポール航空のビジネスクラスを利用しましたので「搭乗記」としてご紹介します。
乗る前から楽しみすぎて前日眠れなかった僕ですが、正直あと3時間くらいは乗っていたかったです。
6時間のフライトがあっという間に過ごせるほど有意義な時間でした。
今回は、座席・機内食・トイレの様子などをご紹介します。
では行ってみましょう!
YouTubeでもお部屋レビューをしています!
客室の雰囲気など動画で見てみたい方は、チェックしてみてください
この記事の執筆者は・・・
サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。
◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️43歳/5,8歳の娘の子育てパパ
◾️全世界リッツカールトン制覇が目標
家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。
そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。
2023年11月、ANAのSFC修行解脱しました。
その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
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シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記
今回はお仕事とマリオット修行を兼ねてのシンガポールの旅でした。
通常は羽田空港か成田空港からシンガポールへ向かうのですが、今回はマイルで航空券を取ったため、東京発は乗りたい便に空席が無かったので、福岡へ前日入りしてから福岡空港よりシンガポール・チャンギ空港へ向かいました。
搭乗の前に「ラウンジ福岡」へ
まずは、福岡空港の出国検査場を通過して「ラウンジ福岡」へ向かいました。
こちらのラウンジは、「プライオリティ・パス」を利用することができます。
(僕は、セゾンプラチナビジネスアメックスカードに付帯されるプライオリティ・パスを使ってます)
ラウンジ自体は広くはありませんでしたが、奥に作業スペースがあり空いていましたので、ゆっくり作業をすることができましたよ。
以下にラウンジのドリンクやフードをご紹介します。
お酒のラインナップが、さすが九州!という感じです!
シンガポール航空ビジネスクラス 座席
では早速、シンガポール航空ビジネスクラスの座席を見ていきましょう!
こちらが座席の全体像です。
シックで落ち着いた色合いの座席で高級感がありますね。
車のシートベルトの様なベルトでしたが、斜めのたすき掛け部分は別で取り外せることができます。
食事などする際、その部分がちょっと邪魔だったので、取り外しできるのは嬉しいですね。(もちろん座ってる間、全部外すことはしません。)
また、この座席はフルフラットにすることもでき、正直6時間ほどのフライトだったら物足りないくらい、ゆったりと過ごせる空間となりました。
ヘッドレストは、上下と前後に可動することができますので、程よい位置にヘッドレストを動かせる仕様となっています。
座席に座ってしまうと、他の乗客の方とは視線が交わらない、というか、顔自体(首から上の部分)が見えないような作りになっていました。
しっかりプライバシーが守られますね。
しかし通路側に座席がある場合、長時間のフライトで眠ってる時などは顔が丸見えになってしまいますので、できるだけ窓側の席を選ぶと良いかな~と思います。
窓側だと景色もみれるので、退屈しません。
こちらは、今回僕が座った座席は「15K」でした。
座席の右側には、読書灯などがありました。
通路側には、小さめのテーブルや小物入れがありました。
小物入れには、
- ヘッドホン
- 安全のしおり
- Wi-Fi接続方法
- 機内販売のカタログ
- 機内食のメニュー
- エチケット袋
などが入っていました。
USBポートもありますね。
左側には、引き出すタイプの鏡もあります。
こちらのWi-Fiは、ビジネスクラスの方は無料で利用できます。
手順は以下の通りになります。
- 機内モードにする
- 「KrisWorld」というWi-Fiに接続する
- 名前(ラストネーム)とシート番号を記入
- CONNECTをタップ
座席の前にはモニターがあります。
かなり大きいモニターでした。
タッチパネルでも操作できますが、座席の左側に操作盤のようなものがあり、そちらからも操作できます。
座席左側にある、モニターの操作盤。
モニターの下は、オットマンのようになっていて、フルフラットにした際は足が延ばせるようになっています。
そしてその下は、荷物置きの様な空間がありました。
ちなみに、オットマン部分には
- ふかふかのクッション
- ブランケット
が収納されていましたよ。
このクッションが本当に柔らかくてナイスでした。
続いてテーブルです。
こちらのテーブルは、モニターの下部分から引き出すタイプになっていました。
下記のように少し小さいテーブルの状態でも利用できますし、
折りたたまれている部分を開いて、大きいテーブルの状態で使用することもできます。
ひじ掛けは収納されていますので、前方にある黒いボタンのようなものを押して、ロックを解除するとゆっくりと上に上がってきます。
ひじ掛けが上がってきている状態。
ロックを解除するには、少しコツが合って「ひじ掛けを下に押しながら、ボタンを押す」と解除しやすくなりました。
シンガポール航空ビジネスクラス 機内食
離陸して少し経つと、シンガポールなどでよく食べられる「サテー」という串焼きが来ました。
甘めの味付けです。
サテーが配膳されたのちに、かなり揺れが続き、食事の提供も止まっていたので仮眠をとっていたら、CAさんが声をかけてくれて、機内食本格スタートとなりました。
こちらは、ビジネスクラスのメニュー表となっています。
何ページかに渡って色々と書いていますが、
ページの一番上に「区間」が載っていますので、そちらをチェックして下さい。
今回は「福岡→シンガポール」だったので、そちらのページに書かれているメニューを確認しました。
「福岡→シンガポール」のメニューは以下の通りです。
スイーツ以外は全て和食でした。
そして、こちらがお食事。
料亭で出されるようなお食事ばかりです。
そして、飛行機の中でお刺身が食べられるのも嬉しいですよね。
お蕎麦は桜が練り込まれているようで、桜風味の味でした。
日本食らしい繊細な味付けがとても美味しかったです。
次はお重に入ってきました。
お味噌汁と緑茶も嬉しいですね。
中身はこんな感じ!
これが雲の上で食べれる料理ですか?というほどしっかりと作り込まれたお料理です。
アワビが丸ごと入っているのには驚きました。
地上でもめったに食べることの無い料理ばっかりです。
最後はスイーツです。
こちらはイチゴのムースだったのですが、その他にも「フルーツはどうする?」「チーズもあるよ?」など聞いて下さいました。
しかし、けっこうお腹いっぱいになっていた僕は、こちらのスイーツのみいただきました。
ソースの程よい酸味と優しい甘みがとても美味しかったです。
シンガポール航空ビジネスクラス トイレ・アメニティー
トイレの画像はうっかりとるのを忘れてしまったのですが、YouTube用に動画で記録していたのでそちらから抜粋したものをご紹介します。
※画質荒くてすいません
トイレ自体は白色の清潔感のあるトイレです。
広さはあくまでノーマルサイズですが、おむつ台やタオルなど必要最低限のものはしっかりありました。
また、トイレの中にお花が飾られていて、おそらくこのお花の香りだと思うのですが(もしかしたら香水かもしれません)、とっても香りのいいトイレでした。
洗面台の横には、ハンドクリームやひげそりがありました。
再度トイレを利用したときに気づいたのですが、引き出しの中に「くし」「歯ブラシ」などのアメニティーが入っていました。
まとめ
今回は、シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記として、ビジネスクラスの座席まわりや機内食、アメニティーなどを見ていきました。
前日、わざわざ前乗りしたのに、楽しみで寝れなくて寝不足での搭乗となりましたが、正直なところ6時間のフライト時間では物足りないくらいに充実した空の旅でした。
お料理も和食ということで、作り込まれた繊細な料理はどれも美味しかったです。
ぜひ機会があれば次もまた、ぜひシンガポール航空、利用したいと思います!大好きになりました!
あ、あと、CAさんの制服がとても素敵でした!
それでは最後まで読んできただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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