セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスを徹底比較!お得な選び方も詳しく解説!

どうもシュナです!

今回は「セゾンプラチナ・アメックス」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」について付帯サービスや年会費などを比較しました。

マイルの還元率は1.125%と高く、JALマイルを効率的に貯めるには必須のカードで、実際のところサービスに大差はありませんが、少し異なる箇所がありました。

「〇〇カードは〇〇な方にオススメ!」というところまで書いていますので、この記事を読めばあなたにピッタリなカードが一体どちらのカードなのか分かります!

この記事の執筆者は・・・

サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。

◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️43歳/5,8歳の娘の子育てパパ
◾️全世界リッツカールトン制覇が目標

家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。

そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。

2023年11月、ANAのSFC修行解脱しました。

その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
YouTubeチャンネルはコチラ→【シュナ】実体験レビューch

目次

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの比較一覧

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
初年度無料
家族カード・追加カード家族カード、最大4枚まで発行
3,300円(税込)
追加カード、最大9枚まで発行
3,300円(税込)
ETCカード無料無料
入会キャンペーン10,000円相当のポイント初年度年会費無料:22,000円
紹介プログラム入会翌々月末までに10万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード入会翌々月末までに20万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード
ポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率/国内利用0.75%
1,000円利用で1.5ポイント
0.5%
1,000円利用で1ポイント
ポイント還元率/海外利用1.0%
1,000円利用で2ポイント
JALマイル還元率セゾンマイルクラブ(年会費5,500円/税込)入会で
1.125%
空港ラウンジ国内空港32か所、海外1か所利用
プライオリティパスプレステージ会員
年会費469米ドル(1ドル=150円換算で『70,350円』)無料
手荷物宅配サービス往路スーツケース1個まで無料
2個目以降1個につき100円割引
復路スーツケース1個まで無料
2個目以降1個につき300円割引
海外旅行保険傷害死亡/
傷害後遺障害保険金
1億円/家族 1,000万円1億円/家族特約無し
傷害治療費用保険金300万円/家族 300万円300万円/家族特約無し
疾病治療費用保険金300万円/家族 300万円300万円/家族特約無し
賠償責任保険金5,000万円/家族 5,000万円5,000万円/家族特約無し
救援者費用保険金300万円/家族 300万円300万円/家族特約無し
携行品損害保険金50万円/家族 50万円50万円/家族特約無し
乗継遅延/出航遅延
欠航/搭乗不能費用
最高3万円/家族 最高3万円(1回につき)最高3万円/家族特約無し(1回につき)
受託手荷物遅延費用最高10万円/家族 最高10万円(1回につき)最高10万円/家族特約無し(1回につき)
受託手荷物紛失費用最高10万円/家族 最高10万円(1回につき)最高10万円/家族特約無し(1回につき)
国内旅行保険傷害死亡/
傷害後遺障害保険金
最大5,000万円/家族 1,000万円最大5,000万円/家族特約無し
入院保険金日額5,000円/家族 5,000円5,000円/家族特約無し
通院保険金日額3,000円/家族 3,000円
3,000円/家族特約無し
航空機遅延費用あり
クラブコンシェルジュ入会金220,000円(税込)
年会費198,000(税込)が無料
招待日和1名分のコース料理が無料
ホテルサービス優待Tablet Hotels年会費9,900円(税込)が無料
一休.comダイヤモンド会員1年無料優待
星野リゾート 界宿泊費用が10%OFF
オントレ entrée各種優待あり
コンシュルジュサービス24時間365日専任スタッフが対応
ショッピング保険最大300万円
セゾンフクリコ映画観賞券通常2,000円→1,300円~に割引、全国25,000以上の施設で最大66%OFF

次の章から、詳しく見ていきましょう!

カードのデザインを比較

まずは、カードのデザインを見てみましょう。

以下に2つのカードを掲載てみました。

【セゾンプラチナアメックス】

セゾンプラチナアメックスカーッデザイン
https://www.saisoncard.co.jp/

【セゾンプラチナビジネスアメックス】

セゾンプラチナビジネスアメックスカーッデザイン
https://www.saisoncard.co.jp/

一見みてみると、全く同じのカードに見えますが、セゾンプラチナビジネスアメックスの方には、左上に「BUSINESS」の文字があります。

カード番号と有効期限はカードの裏面に印字されています。

年会費を比較

続いて年会費を比較していきましょう。

年会費においては、どちらのカードも「22,000円(税込)」ですが、初年度無料になるセゾンプラチナビジネスアメックスがお得になります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
初年度無料
ETCカード無料無料

また、ETCカードについては、いづれも無料で発行することができます。

家族カード・追加カードを比較

続いて家族カード・追加カードを比較していきましょう。

「セゾンプラチナアメックス」は家族カード、「セゾンプラチナビジネスアメックス」はビジネスカードですので、追加カードというくくりになります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
家族カード・追加カード家族カード
3,300円(税込)
追加カード
3,300円(税込)
最大発行枚数4枚まで9枚まで
発行できる人同居している家族同居していない他人でもOK

入会キャンペーンを比較

続いて入会キャンペーンを比較していきましょう。

「セゾンプラチナアメックス」では3つの特典キャンペーンを実施しており、合算すると10,000円相当のポイントが付与されます。

また、「セゾンプラチナビジネスアメックス」では、初年度年会費無料を実施していますので、年会費22,000円分がお得になります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
キャンペーン内容特典①:入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上の利用で、7,000円相当のポイント

特典②:入会月の翌々月末までに回以上のキャッシングの利用で1,500円相当のポイント

特典③:入会月の翌々月末までに家族カード発行で1,500円相当のポイント
初年度年会費無料:22,000円
合計10,000円相当のポイント22,000円

また、いずれのカードも公式サイトより入会するよりも、『紹介プログラム』を利用して入会したほうが、よりお得になります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
紹介プログラムの内容入会翌々月末までに10万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード入会翌々月末までに20万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード
合計12,000円のAmazonギフトカード12,000円のAmazonギフトカード

よって、以上より一番お得な入会は『紹介プログラム』を使って、年会費初年度無料の「セゾンプラチナビジネスアメックス」に入会となり、34,000円相当の特典が受けられることになります。

ポイント還元率・マイル還元率を比較

次に、ポイント還元率・マイル還元率を見ていきます。

ポイント還元率を比較

ポイント還元率を見てみると以下のように、「セゾンプラチナアメックス」がお得になります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
ポイント還元率/国内利用0.75%
1,000円利用で1.5ポイント
0.5%
1,000円利用で1ポイント
ポイント還元率/海外利用1.0%
1,000円利用で2ポイント

いずれのカードも利用時にたまるポイントは「永久不滅ポイント」となります。

こちらのポイントは、『1ポイント=5円』相当の価値がありますので、上記の様な還元率となります。

海外利用時には、どちらのカードもポイント還元率は1.0%となります。

マイル還元率を比較

つづいてマイル還元率を見ていきましょう!

セゾンカードでは、「SAISON MAIL CLUB」に入会すると、JALマイルをより高い還元率で貯めることができます。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
マイル還元率1.125%1.125%

上記の還元率の具体例を見ていくと

年会費5,500円支払って「SAISON MAIL CLUB」へ入会すると、1.25%のポイント還元率になります。

もう少し説明すると、

1,000円の利用につき、JALマイルが10マイル貯まる(還元率1%)
永久不滅ポイントが2,000円利用にあたり、1ポイント貯まる(還元率0.25%)

よって、合計1.25%の還元率となります。

この還元率を基に、JALマイルへの交換を見ていくと

1,000円の利用につき、JALマイルが10マイルを獲得
永久不滅ポイントを1,000円あたりで換算すると、0.5ポイント
1ポイント当たり、2.5マイルで交換できるので、0.5ポイントは、1.25マイルに交換

よって、1,000円利用につき11.25マイルが貯まるので
JALマイルへの還元率は1.125%となります。

いずれのカードも、「SAISON MAIL CLUB」に入会することにより、JALマイルの還元率が1.125%になります。

年会費の事を考えると、初年度年会費無料の「セゾンプラチナビジネスアメックス」がお得ですね。

空港ラウンジ利用を比較

では続いて「空港ラウンジ」の利用について比較していきます。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
空港ラウンジいずれのカードも「国内空港32か所、海外1か所利用」

どちらのカードも、空港ラウンジを利用することができます。

空港ラウンジは、ドリンクのサービスやWi-Fiなどの通信機器などの備え付けがありますので、搭乗までゆっくりと過ごすことができ、ラウンジを利用することでより一層特別な旅になります。

以下に、利用可能な航空ラウンジを記載しました。

  • 旭川空港(LOUNGE 大雪)
  • 新千歳空港(スーパーラウンジ)
  • 函館空港(ビジネスラウンジ「A Spring」)
  • 青森空港(エアポートラウンジ)
  • 秋田空港(ロイヤルスカイ)
  • 仙台国際空港(ビジネスラウンジ)
  • 成田国際空港第1ターミナル(IASS Exective lounge1)
  • 成田国際空港第2ターミナル(IASS Exective lounge2)
  • 羽田空港第1ターミナル(POWER LOUNGE NORTH・SOUTH/エアポートラウンジ(中央))
  • 羽田空港第2ターミナル(エアポートラウンジ(南)/(北)/POWER LOUNGE NORTH)
  • 羽田空港第3ターミナル(SKY LOUNGE(中央)/SKY LOUNGE ANNEX(北))
  • 新潟空港(エアリウムラウンジ)
  • 富山空港(らいちょう)
  • 中部国際空港(プレミアムラウウジセントレア)
  • 小松空港(スカイラウンジ白山)
  • 伊丹空港(ラウンジオーサカ)
  • 富士山静岡空港(YOUR LOUNGE)
  • 関西国際空港(六甲/金剛/アネックス六甲)
  • 関西国際空港(KIXエアポートカフェラウンジ「NODOKA」)
  • 伊丹空港(ラウンジオーサカ)
  • 神戸空港(ラウンジ神戸)
  • 岡山空港(ラウンジマスカット)
  • 広島空港(ビジネスラウンジ「もみじ」)
  • 米子空港(ラウンジDAISEN)
  • 山口宇部空港(ラウンジきらら)
  • 出雲空港(出雲縁結び空港エアポートラウンジ)
  • 高松空港(ラウンジ讃岐)
  • 松山空港(ビジネスラウンジ/スカイラウンジ)
  • 徳島空港(「ヴォルティス」)
  • 高知空港(「ブルースカイ」ラウンジ)
  • 北九州空港(ラウンジひまわり)
  • 福岡空港(くつろぎのラウンジTIME/ラウンジTIMEインターナショナル)
  • 佐賀空港(Premium Lounge さがのがら。)
  • 長崎空港(ビジネスラウンジ「アザレア」)
  • 大分空港(ラウンジくにさき)
  • 熊本空港(ビジネスラウンジ)
  • 宮崎空港(ブーゲンラウンジひなた)
  • 鹿児島空港(スカイラウンジ菜の花)
  • 那覇空港(ラウンジ華~hana~)
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港(IASS HAWAII LOUNG)

僕はJALのJGC会員資格は所持しておらずSFC会員資格のみなので、JAL便に乗った時はカードラウンジを利用させていただいて助かっています。

プライオリティパスを比較

続いて「プライオリティパス」が付帯されているかを比較していきます。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
プライオリティパス無料で発行(プレステージ会員)

どちらのカードも、無料でプレステージ会員を発行することができます。

【プライオリティ・パスとは】
世界148カ国1,400カ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービス。
空港ラウンジでは、無料のお飲み物や軽食、無料Wi-Fiなどがあり、旅行時間をより優雅に過ごすことが出来るカードとなっています。

ステータスを以下の表にまとめてみました。

ステータススタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費99米ドル329米ドル469米ドル
ラウンジ1回の利用料金35米ドル10回まで無料
その後、利用する度に
35米ドル
無料(回数無制限)
同伴者の利用料金35米ドル35米ドル35米ドル

プライオリティ・パスは年会費制となりますので、プライオリティ・パスを持ち続けたい場合、毎年年会費を支払う必要があります。

どちらのカードも付帯サービスにて「プレステージ会員」に無料で獲得することができます。

プレステージ会員は年会費が469米ドル(1ドル=150円換算で『70,350円』)ですので、こちらの年会費を払わずに国内外のラウンジや空港サービスを利用することができるのは、かなり嬉しいですよね!

手荷物宅配サービスを比較

手荷物宅配サービスは、空港の国際線を利用する際に荷物を自宅へ発送してくれる、めちゃくちゃ便利なサービスです。

家族で海外旅行に行くとなると、荷物が多いですし、お土産もたくさん買いますのでスーツケースが重くなりますよね。

そして、帰りって旅の疲れが出てしまいますので、正直なところ重い荷物は持ち歩きたくないところ。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
手荷物宅配サービス/往路スーツケース1個まで無料 2個目以降1個につき100円割引
手荷物宅配サービス/復路スーツケース1個まで無料 2個目以降1個につき300円割引

どちらのカードもスーツケース1個まで無料で宅配してくれます。

また、家族カード・追加カードの会員もこちらのサービスは利用できます。

利用できる空港は

  • 成田国際空港 第1・第2ターミナル
  • 羽田空港 第2・第3ターミナル
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

となっています。

このサービスは本当によく使う、というか海外旅行の時はほぼ100%使ってます。

旅行保険を比較

次に、旅行保険について見ていきます。

どちらのカードにも保険は付帯されていますが、付帯条件が異なりますので、注意しなければいけません。

海外旅行→利用付帯
国内旅行→自動付帯

利用付帯とは、カードで旅行代金を決済した場合のみ保険が適用されます。

例えば、「パッケージツアー」「航空券」「新幹線」「リムジンバス」など、旅行で自身が乗客として利用する航空券の料金や、参加する「募集型企画旅行」の料金をカードで支払った場合に適用されます。

また、自動付帯とは、クレジットカードを所持しているだけで自動的に適用される保険となります。

海外旅行と国内旅行では付帯条件が異なりますので、ご注意ください。

海外旅行の場合

海外旅行に関して以下の保険が付帯されています。

保険内容セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
本会員・家族カード会員家族本会員追加カード会員
傷害死亡/
傷害後遺障害保険金
1億円1,000万円1億円無し
傷害治療費用保険金300万円300万円300万円無し
疾病治療費用保険金300万円300万円300万円無し
賠償責任保険金5,000万円5,000万円5,000万円無し
救援者費用保険金300万円300万円300万円無し
携行品損害保険金50万円50万円50万円無し
乗継遅延/出航遅延
欠航/搭乗不能費用
1回につき
最高3万円
1回につき
最高3万円
1回につき
最高3万円
無し
受託手荷物遅延費用1回につき
最高10万円
1回につき
最高10万円
1回につき
最高10万円
無し
受託手荷物紛失費用1回につき
最高10万円
1回につき
最高10万円
1回につき
最高10万円
無し

特筆すべきは、「セゾンプラチナアメックス」の場合、家族カード会員には本会員と同じ保証が付いており、カード会員以外の家族にも保証がある事ではないでしょうか!

ここでいう「家族」とは、本会員の配偶者、本会員または配偶者と生計をともにする同居の親族、本会員または配偶者と生計をともにする別居の未婚の子供となります。

一方、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、本会員以外には保証はありません。

追加カードを発行していても保証は付かないことになっています。

国内旅行の場合

続いて、国内旅行を見ていきましょう。

国内旅行は、自動付帯となります。

保険内容セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
本会員・家族カード会員家族本会員追加カード会員
傷害死亡/
傷害後遺障害保険金
5,000万円1,000万円5,000万円無し
入院保険金日額5,000円5,000円5,000円無し
通院保険金日額3,000円3,000円3,000円無し

国内旅行においても、「セゾンプラチナアメックス」の場合、家族カード会員には本会員と同じ保証が付いており、カード会員以外の家族にも保証があります。

一方、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、本会員以外には保証はありません。

追加カードを発行していても保証は付かないことになっています。

その他のサービスを比較

ここでは、「セゾンプラチナアメックス」「セゾンプラチナビジネスアメックス」どちらにも共通でついている特典について説明します。

これからご紹介する特典の内容を金額が分かるものだけまとめてみたら

  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ:入会金220,000円、年会費198,000円無料
  • 招待日和:年会費(33,000円/税込)無料
  • Tablet Hotels:年会費(9,900円/税込)無料
  • 一休.comダイヤモンド会員:300,000万円相当

合計:760,900円相当

セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ

コンシェルジュサービスは、グレードの高いクレジットカードに付帯する無料サービスで、

  • 高級レストランの予約
  • 高級ホテルの予約
  • 国内・海外旅行プランの相談
  • 航空券や特急券などの手配
  • 子供のスイス留学のサポート
  • 次世代再生医療

などを、自身ではどうすればよいのか分からないことまで、無料で対応をして頂けるサービスです。

実はこのコンシェルジュサービスは、通常は入会金220,000円、年会費198,000円を支払って入会するサービスですが、どちらのカードでも本会員であれば、無料で利用することができます。

セゾンプレミアムレストランby招待日和

どちらのカードの会員であれば、通常個人年会費(33,000円/税込)の「招待日和」の会員に無料で登録できます。

また、2名以上の利用で1名分のコース料理が無料(半年間の間のみ)になるのです!

しかも、日本国内だけではなくシンガポール・ハワイ・台湾など合わせて200か所が対象レストランとなっており、半年間の間であれば、全店1度ずつ1名分のコース料理が無料となります。

記念日なんかに利用できるのが嬉しいですよね!

ホテルサービス優待

その他にも、どちらのカードの会員であれば、いくつかのホテルサービス優待を受けることができます。

ホテルサービス「Tablet Hotels」の特典

どちらのカードでの会員であれば、有料メンバーシップ「Tablet Plus」年会費(9,900円/税込)が無料で利用できます。

「Tablet Plus」に登録すると、無料で客室アップグレードや優待特典(無料朝食サービス、レイトチェックアウト、アーリーチェックインなど)を利用することができます。

登録の有効期限は2年間ですが、再度登録することが可能でしかも、何度でも無料で利用することが可能です!

これは、何気に嬉しい特典ですよね。

一休.com

全国の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約できる「一休.com」や、厳選レストランがお得に予約できる「一休.comレストラン」にて、一休プレミアサービスのステージ特典を体験できます。

家族カード(ファミリーカード)・追加カード会員も利用できるようです。

どちらのカードも、一休プレミアサービスのダイヤモンド会員ステージを6ヵ月間体験できます。(300,000円相当)

お部屋のアップグレードやダイヤモンド会員だけが利用できる特別宿泊プランや部屋のアップグレードなどの特典もあるそうですよ。

星野リゾート 宿泊割引

温泉旅館やリゾートホテル、都市ホテルやカジュアルなホテルなど、星野リゾートの様々なブランドの宿泊施設を、会員限定価格で宿泊することができます。

  • リゾナーレ→最大35%OFF 1泊朝食付き
  • OMO→最大30%OFF 1泊朝食付き
  • BEB→最大25%OFF 1泊朝食付き
  • 界→最大10%OFF

などの優待を受けることができます。

詳しくはこちら

オントレ entrée

一流ホテルをはじめ、ダイニング、スパ、ショッピングなど上質な時間を過ごすことができる優待サービスを受けることができます。

詳しくはこちら

ショッピング保険

国内・海外を問わずセゾンプラチナビジネスアメックスカードを利用して購入した物品の破損・盗難などの損害を購入日から120日間、年間300万円まで補償します。

セゾンフクリコ

「セゾンフクリコ」とは、 全国25,000以上の施設を最大66%OFFで使える優待割引サービスで、2024年7月より開始した新しいサービスです。

カード付帯サービスとして入会金・月会費無料で利用することができます。

主なサービスとしては

  • 特別優待として映画観賞券が1,300円(税込)からご購入可能
  • ハウスクリーニングが25%OFF
  • 舞台のチケットが割引
  • 富士急ハイランドのフリーパス割引
  • サカイ引越センター基本料金20%OFF

など、普段の生活に密接に関係するサービスを割引価格で受けることができます。

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスはどっちを選ぶべき?

今まで、「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」の特徴を細かく見ていきましたが、付帯されているサービスは、基本的には大きな差はありませんでした。

それを踏まえて、どちらのカードを選ぶべきなのか?というところをお話していきます。

正直なところ、年会費を可能な限り抑えてカードを発行したい場合は、「セゾンプラチナビジネスアメックス」をオススメします。

年会費を再度おさらいすると

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
初年度無料
セゾンマイルクラブ5,500円(税込)5,500円(税込)
合計27,500円(税込)27,500円(税込)
但し、初年度5,500円

となります。

効率よくJALマイルを貯めると仮定した場合、セゾンマイルクラブへの入会は必須となります。

いずれのカードも年会費は22,000円(税込)ですが、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は初年度年会費無料という特典がありますので、セゾンマイルクラブの年会費のみ、5,500円(税込)で、プラチナカードのサービスを受けることができます。

但し、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は旅行保険に関して「家族付帯」がありませんので、ご注意ください。

どうしても、家族にも保険をという場合は、配偶者に別で「セゾンプラチナビジネスアメックス」を作れば夫婦の場合は、同等の保険が付帯されます。

「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」の大きな違いは、旅行保険を家族に利用できるかどうかになります。

年会費を抑えたい方は、「セゾンプラチナビジネスアメックス」
旅行保険を家族にも使いたい方は、「セゾンプラチナアメックス」

ちなみに僕の家族は、僕と妻、さらには母もそれぞれ一枚ずつ本会員として「セゾンプラチナビジネスアメックス」を発行しています。

そうすることによって、プライオリティパスを別々で発行できます。

「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」いずれも、家族カード・追加カードに対してはプライオリティパスは申込できませんので、プライオリティパスを夫婦でそれぞれ所持したい場合は、どちらかのカードの本会員にならなければいけません。

まとめ

今回は、「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」を比較しました。

いずれのカードも年会費は22,000円という価格で、以下のサービスが無料でついてきます。

  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ:入会金220,000円、年会費198,000円無料
  • 招待日和:年会費(33,000円/税込)無料
  • Tablet Hotels:年会費(9,900円/税込)無料
  • 一休.comダイヤモンド会員:300,000万円相当

合計:760,900円相当

また、

  • プライオリティパス プレステージ会員:年会費469米ドル(1ドル=150円換算で『70,350円』)が無料
  • 年会費(22,000円[税込])初年度無料(「セゾンプラチナビジネスアメックス」のみ)

合計:約92,350円

というサービスもついてきますので、二つの合計を合わせると「セゾンプラチナビジネスアメックス」の場合、約85万円も無料でお得な特典が付帯されます。

実質、初年度0円でこれだけのサービスを受けれるなんて他のカードにはないめちゃくちゃコスパの良いカードです。

また、入会キャンペーンについてもお話しすると、

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
キャンペーン内容特典①:入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上の利用で、7,000円相当のポイント

特典②:入会月の翌々月末までに回以上のキャッシングの利用で1,500円相当のポイント

特典③:入会月の翌々月末までに家族カード発行で1,500円相当のポイント
初年度年会費無料:22,000円
合計10,000円相当のポイント22,000円

「セゾンプラチナアメックス」では、10,000円相当の永久不滅ポイントが付与されるキャンペーンを行っています。

また、いずれのカードも公式サイトより入会するよりも、『紹介プログラム』を利用して入会したほうが、よりお得になります。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
紹介プログラムの内容入会翌々月末までに10万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード入会翌々月末までに20万円以上の利用で、12,000円のAmazonギフトカード
合計12,000円のAmazonギフトカード12,000円のAmazonギフトカード

以上をまとめると、一番お得な入会は『紹介プログラム』を使って、年会費初年度無料の「セゾンプラチナビジネスアメックス」に入会となり、34,000円相当の特典が受けられることになります。

ぜひ、カードを選ぶ際の参考にされてみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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