どうもシュナです!
今回は2023年10月に「軽井沢マリオットホテル」に宿泊してきたので、その内容をレビューしていきたいと思います。
穏やかな気候の中、美しい自然豊かな中にある「軽井沢マリオットホテル」で、温泉やゆったりとした時間を過ごすことができ、ひと時の贅沢な時間を過ごすことができました。
今回は僕1人で宿泊しましたが、今度は家族や両親も一緒に連れて行きたいと思うような、ゆったりと時間が流れる素敵なホテルでした。
ラウンジやプラチナ特典なども利用できましたので、その辺りも詳しくお伝えできればと思います。
この記事の執筆者は・・・
サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。
◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️43歳/5,8歳の娘の子育てパパ
◾️全世界リッツカールトン制覇が目標
家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。
そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。
2023年11月、ANAのSFC修行解脱しました。
その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
YouTubeチャンネルはコチラ→【シュナ】実体験レビューch
軽井沢マリオット宿泊記
今回お仕事をご一緒させていただいてる方も一緒にお部屋を予約しての宿泊だったので、軽井沢駅から車で送っていただきました。
たどり着いた「軽井沢マリオットホテル」は、木々が立ち並び、森林浴をしている様なそんな心地の良い空間にたたずんでいました。
僕が訪れた10月26日は紅葉がとても綺麗で、普段関東圏に住んでる自分としては季節を先取りした気分で嬉しかったです。
紅葉の様子はこんな感じでした↓
写真で見るより、実際はさらに色が鮮やかで濃く、とても綺麗でした。
軽井沢マリオット チェックイン
「軽井沢マリオットホテル」は、3つのタイプの客室棟があり、チェックインは「メインウィング」で行いました。
メインウィングには、客室を始め大浴場、レストラン、ラウンジ、ワークラウンジ、フィットネスセンターなど様々な施設がある建物です。
メインウィングでチェックイン
駐車場に車を置いて、ロビーへ向かいます。
館内や客室内もそうなのですが、いたるところに「木のぬくもり」を感じる空間が広がっています。
この木製の扉もいい意味でホテルに来た!という感じがなくていいですよね。
入り口を入ると、右手にはワークスペース(ワークラウンジ/Cozy Works KARUIZAWA)があります。
1人で作業がしやすそうなカウンター席や、ミーティングがしやすそうなテーブル席などがありました。
そして、プリンターのあるデスクもありました。
後で詳しく説明しますが僕が宿泊した部屋は、和風でPC作業をするようなデスクはありませんでしたので、旅先でもPCを使って仕事をする僕にとっては、このようなワークラウンジは集中して作業も出来るので本当にありがたいです。
こちらのワークラウンジは、宿泊している方のみ利用可能となっているそうです。
ロビーを入って左手にあるラウンジの入り口には、ラウンジフリータイムとカクテルタイムが記載されている黒板がありました。
ラウンジの使用は、マリオットのプラチナ(チタン・アンバサダー)エリート会員のゲストの方が利用できます。
宿泊はマリオットポイントで予約
今回は「スーペリア ツインルーム 2シングル」のお部屋をマリオットポイントを使って予約しました。
予約しているのは「スーペリア ツインルーム」ですが、プラチナエリート会員なのでアップグレードされるかも!と期待しつつ、チェックインへ。
なんと、新しい塔である、ノースウィング「温泉露天風呂付プレミアルーム ツイン」へアップグレードされました。
ちなみに、同じ日の「温泉露天風呂付プレミアルーム ツイン」の価格を見ると『83,156円』でした。
ポイント予約と日本円で比較しにくいですが、当日『49000ポイント』で予約できたお部屋は日本円だと『約43000円』TO
出ていたので、単純に『4万円分』くらいアップグレードされたことになります。
常にアップグレードしていただけるとは限らないことは、前回の伊豆マリオット修繕寺の時に体験済みでしたが、アップグレードされるとやはり嬉しいですね。
ノースウィングは、噂通りとても新しく綺麗でした。
軽井沢マリオット プラチナ特典内容
「軽井沢マリオットホテル」のプラチナエリート特典です。
僕はウェルカムギフトは、いつも「マリオットボンヴォイ1000ポイント」を選択しています。
下記が実際に頂いた特典が記載された用紙です↓
またこちらの用紙は、ホテルの使用に関する注意書きでした。
ノースウィングへ移動
メインウィングでのチェックインや説明などが終わり、今回僕が宿泊する「ノースウィング」へ行きます。
おしゃれな佇まいのノースウィングは、ホテルというより別荘や離れに泊まりに来たような雰囲気でした。
エントランスを抜け建物の中に入ると、吹き抜けのロビーがあり、軽井沢の優しい秋の日差しが差し込むとても明るい空間でした。
ロビーにはゆったりとしたソファーや空間を邪魔しない、さりげない照明など落ち着いた雰囲気でした。
反対側の壁には日本画の様な作品も壁に設置されて、シックな壁と相まってとても高級感があります。
ウェルカムスイーツも準備されていて、この日は「チュロス」でした。
フロントカウンターの横にはウォーターサーバやお菓子などがありました。
そしてウォーターサーバの隣の台には絵本が数冊置いてあります。こちらの絵本は、貸出票を書いてフロントへ出すと借りることができるそうですよ。
伊豆マリオット修繕寺にもあったチョコレートが出てくるガチャガチャがありました。
絵本のサービスだったりこのようなお菓子が置いてあるだけでも、「あ〜今度は子供たち連れてこよう!」と思っちゃいます。
館内には自販機やバリアフリーのトイレもありました。
喫煙ルームやスパもあります。
こちらは2階に上がる為の階段でしたが、こちらも明るい色味の木製の階段でした。壁とのコントラストが良いですよね。
階段を上ると、木の実や草花で作られた大きな大きな秋色のリースがありました。
軽井沢マリオットのお部屋レビュー
今回宿泊した部屋は「728」号室の露天風呂付のツインルームでした。
こちらは、リビング部分です。畳の上にテーブルと座いすがあります。
広い空間という訳ではありませんが、インテリアが木製で統一されていたり、必要最低限のもののみ置かれており、すっきりとした空間になっていました。
リビング部分は和室の様なテイストですが、ベッドルームは洋室のテイストになっています。
ベッドとベッドの間に置かれたナイトテーブルの上には、電話とメモ帳が置かれていました。ナイトテーブルの壁には室内の照明とコンセントが左右に1つずつ置かれています。
USBポートはありませんでしたので、携帯電話の充電器を持参する場合はご注意ください。
和室にあったテレビは「SHARP」製のテレビでした。
こちらはクローゼット・バゲージラックです。左側の棚はミニバーになっていました。
棚の中には、セーフティーボックス・冷蔵庫・コップ・ケトルなどが入っています。
アイロン台や空気清浄機などもあります。ハンガーの数も1人で一泊でしたら十分の数があります。
バゲージラックの下は引き出しになっていて、そちらに浴衣や室内スリッパ、てぬぐいなどがありました。
※撮影前にスリッパを無意識に使ってしまったので、右のスリッパはマリオットのロゴのテープがありません。
こちらは、浴室の手前の脱衣所となります。
タオルが2セット、大浴場に行くときなどに使えるかごなどもありました。
靴ベラやブラシも置いてあります。
バスルーム・シャワールーム
続いて、バスルームとシャワールームです。
まずはコチラの露天風呂をご覧ください。1人でゆったり入るには十分な広さで目の前には視界に入るように小さなお庭が手入れされていて、くつろいで湯船につかることができます。
こちらのお庭は左にも続いており、デッキテラスがありました。こちらのデッキテラスは和室のリビング部分とつながっています。
脱衣所から、シャワールーム→浴室の順に並んでいるのですが、シャワールームは2つのシャワーヘッドが設置されており、シャンプー・コンディショナー・ボディーウォッシュも置いてあります。
脱衣所の壁には、露天風呂に入ってしまった葉っぱや虫をすくいとる為の網も設置されていました。
洗面台には、
- コップ
- ハンドタオル
- 石鹸
- マウスウォッシュ
- ボディーローション
- ティッシュ
などが置いてありました。
右側の黒い袋の中は、ドライヤーが入っています。
アメニティー
軽井沢マリオットホテルでは環境保全の観点より、客室内に設置していたアメニティーの提供方法を2023年2月よりアメニティーコーナーより必要なモノを選んで持ち込む形に変更したそうです。(6月からシャワーキャップ・ヘアブラシは有料)
アメニティーコーナーにあるものは
- カミソリ
- シェービングジェル
- 歯ブラシ
- シャワーキャップ(50円)
- 木製ヘアブラシ(300円)
歯ブラシなどはお部屋に置いてないので、持参されていない方はアメニティーコーナーから持って行ってくださいね。
こちらのアメニティーコーナーは、階段横(フロントカウンターの向かい)にありました。
ミニバー
ネスレのコーヒーマシーン(ネスプレッソ)が置いてありました。
コーヒーマシーンが置かれている棚の中には、その他のミニバーがまとめられていました。
ミニバーは、コーヒー(2種)、紅茶、緑茶、クリーム、砂糖がありました。
ドリップパックのコーヒーは「ミカドコーヒー」でした。朝食で飲めるコーヒーやメインウィングのフリードリンクのコーヒーも「ミカドコーヒー」で統一されていました。
常温のお水(ペットボトル)が3本、除菌・消臭スプレーもあります。
冷たい水や氷などが欲しい時はフロントへ連絡すると、持ってきていただけました。
こちらは、有料のドリンクリストです。
軽井沢マリオットのカクテルタイム
いよいよラウンジのカクテルタイムです。
プラチナエリート会員でしたら、会員本人+1名まで無料で利用できます。
カクテルタイムはビュッフェスタイルでの提供でした。
フード
こちらは、僕が選んだフードです。
自分でラーメンが作れる!ということなのでチャレンジしてみました。
本当はもっと沢山食べたいのですが、旅行に来て食べ過ぎて体調が悪くなることが若い時から多かったので、いつも野菜多めにしています。
びっくりするほど美味しい、ということはありませんが、どれも僕は晩御飯として味も量も十分でした。
お料理が並んでいる台の下にお皿があります。
ドリンク
ドリンクは軽井沢という土地柄、ワインのラインナップも充実していました。
また、その他のドリンクもリキュールや日本酒、ウィスキー、ビールやソフトドリンク、炭酸水などかなり豊富な種類と量のラインナップでした。
オレンジジュースやトニックウォーターなどもありましたので、カクテルも作れますね。
これはお酒好きな方はかなり楽しめるのではないでしょうか?
ちなみに、↓の缶ビールは、ラウンジから出る時にスタッフの方に聞いたら、部屋にお持ちになられていいですよ、と言っていただきました。
いつでもOKなのかちょっと分からないのですが、数本いただいてお部屋で飲ませていただきました。
スイーツ
スイーツも可愛らしいものがありましたよ。
今回は僕一人での宿泊でしたが、家族を連れて行ったら、子供たちがめちゃくちゃ喜びそうなお菓子たちがたくさんありました。
子育て世代としては、単純なもので、子供向けのコーナーなどがあって「子供がウェルカムなホテルなんだ」と感じると、また必ず来ようとすぐに決意してしまいます。
軽井沢マリオットの朝食
朝食は「軽井沢マリオットホテル」内、本館ロビーの横にある「GRILL & DINING G」が会場でした。
こちらも、プラチナエリート会員の特典で『会員本人+1名』まで無料で利用できます。
朝食もビュッフェスタイルでした。
フード
和食から洋食まで幅広い料理が並んでいました。
正直ホテルのサイズから考えると、びっくりする種類の豊富さでワクワクと同時に、大きな胃袋を手に入れたくなりました。
ドレッシングやジャムなどの種類も多いので、朝食がとても楽しくなります。
かなりの種類のおかず、チーズなんかがありました。
和食も洋食も至れり尽くせりのおかずです。
そして、「Egg astation」というコーナーがあり、目玉焼きやオムレツが準備されていました。
ご飯のお供も様々な種類があって、選ぶのに困っちゃうくらいです。
ご当地の信州グルメで食べることができます。
- 野沢菜炒め
- わさびなめ茸
- 信州産とろろ芋
- 信州ぬか漬
- いなご佃煮
などの白ごはんと一緒に食べたら絶対美味しいラインナップとなっていました。
ご当地グルメをビュッフェスタイルで食べれるのも、旅の醍醐味ですよね。
お蕎麦も頂くことができます。
ふりかけも「たまご」「野沢菜」「わさび」の3種類がありました。
たまご味は小さい子供も食べやすいので、助かります。
サラダコーナーとパンコーナーもかなり充実していましたよ。
↓このマリオットのマグカップが素敵でした。
こちら↑最後に、食べたわさび丼なのですが、美味しいのですが、めちゃくちゃ辛かったので入れ過ぎ注意です。
ちなみに、子供用のお皿もひと通り準備されていました。
ドリンク
ドリンクもメニューが豊富でした。
コーヒーは「ミカドコーヒー」で、テイクアウトできるように紙コップもありました。
その他、フルーツジュースやスムージーなどもあります。
牛乳のコーナーには、シリアルもありましたよ。牛乳は低脂肪乳・豆乳もありました。
フルーツ
朝食はフルーツもかなり多くの種類が準備されていました。
ドライフルーツやリンゴや洋梨のコンポートなど、ヨーグルトと一緒に食べると美味しそうなものもありました。
全部食べるのは不可能な朝食ビュッフェで大満足でした。
軽井沢マリオットの温泉大浴場・フィットネスセンター
メインウィングには様々な施設がありますが、温泉大浴場とフィットネスセンターもあります。
温泉大浴場
浴室の様子は撮影禁止ですが、その他の脱衣所などの様子は他の宿泊者様がいない時に撮影をしました。
「軽井沢マリオットホテル」のHPによると、大浴場は「小瀬温泉」と言って、浅間山の標高1,150mあたりで湧出する湯を使用している「美肌の湯」と言われているそうです。泉質はアルカリ性単純温泉となっています。
洗面台にあったのは、
- 綿棒
- ヘアリキッド
- ヘアトニック
- ミルキージェル
- ジェルローション
がありました。
カミソリ等は無かったので、アメニティーコーナーから持ってくるか持参することをオススメします。
飲み物の種類も多かったですよ。
コインロッカーの横には、タオル入れとシャンプーバーがありました。
上の段にある紙コップにそれぞれ気になるシャンプーとコンディショナーを入れて使用するそうです。
フィットネスセンター
フィットネスセンターには、ランニングマシンやフィットネスバイクなど一般的なジムにおいてある機械が置いてありました。
また、ストレッチができる空間やバランスボールなども置いてありましたよ。
マシンの前にはモニターが置いてありました。テレビや映像を見ながら使えるみたいですね。
お水やタオルなども置いていましたので、汗をかいても大丈夫ですね。
フィットネスセンターの利用案内です。
使用対象は宿泊者全員で24時間使用可能ですが、18歳未満は利用できないそうです。
軽井沢マリオットのドッグラン
「軽井沢マリオットホテル」には、ドッグ対応コテージが2棟あります。
そして、ドッグランも併設されていました。
マリオット系列のホテルにはいくつか犬と一緒に泊まれるホテルがありますが、「軽井沢マリオットホテル」は、大型犬2頭・小型犬3頭まで宿泊が可能ですので、大型犬や多頭飼いのオーナーさんも宿泊しやすいホテルです。
但し、犬種によっては宿泊不可な犬種もありますので、コチラよりご確認ください。
軽井沢マリオット アクセス方法
僕はJR軽井沢駅から、知り合いの方に送っていただいたのですが、あっという間に着きました。
駐車場も十分な台数が停めれるスペースがありました。
軽井沢駅の南口とのシャトルバスも運行されていて、僕が宿泊した2023年10月時点での時刻表は画像の通りです↓
時刻表は季節によって変更されると思われますので、必ずご自身でご出発前にご確認ください。
軽井沢マリオット プラチナ宿泊記 まとめ
今回は「軽井沢マリオットホテル」に宿泊してきました。
お部屋はノースウィングの「温泉露天風呂付プレミアルーム ツイン」にアップグレードして頂き、ゆったりと旅の疲れを癒すことができました。
軽井沢という自然に囲まれた場所にありましたので、ゆったりとした時間がながれとてもリフレッシュ出来ました。
それでは最後まで読んできただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
コメント